ゆっくり陰謀論・都市伝説 第72回 ザ・シンプソンズのメッセージ「後編」
ゆっくり陰謀論・都市伝説 第72回
ザ・シンプソンズのメッセージ「後編」
はい、どうも。こんにちは。
結月ゆかりです。
はい、どうも。こんにちは。
京町セイカです。早速だけと、今回はどんなお話をするの?うむ。
今回話す内容はザ・シンプソンズのメッセージ
について解説していくよ。
前回はシンプソン一家と
予言の話を少ししたわね。
そうだね。
今回は前回の続きですね。前回は1997年1月5日放送からの話の続きですね。
その放送のとあるシーンで天井に付いているタグに「NSA」「FBI」「CIA」「KGB」「NCI」とあるが。 これが一体何を示すのか?
NSA、FBI、CIAは皆さんもご存知のとおりアメリカ捜査機関やスパイ組織である。
ATFはアルコール、タバコ、火器及び爆発物取締局でこれも捜査機関だ。
KGBは旧ソ連の保安委員会。CIAはいわば米国のKGB版。MCIは唯一の公的機関では無く
電気通信事業者の事だ。
盗聴などは諜報活動や捜査などでよく用意られる手法だ。だが、我々を監視する手段は
盗聴器だけでなく。インターネットを通じて監視している。NSAの技術者だった
エドワード・スノーデンの暴露によってプリズムと呼ばれるシステムで露呈した。
NSAがSNSやクラウドサービス用いて個人情報を収集していた事は判明している。
これを予言というのは難しいですが、こうした側面をシンプソンでは描いてます。
他にも2001年で放送された「イン・シンクに気を付けろ」では2011年に起きた
シリア動乱で用いられた反体制派の旗が何故か写ってます。
とは言え予言と称される事柄の多くは抽象的であり。
具体性を持ったものはかなり少ない。多くはこじつけと言っていいだろう。
実行犯か、ある作品を基にして事件を計画すれば、それだけで予言が的中してしまう。
ちなみにドナルド・トランプが勝つこともシンプソンズは予言していた。
としてよくこの画像が用いられるが、この画像の話は2015年7月であり
よく話に出る2000年3月のものでは無くデマです。
だが、シンプソンズはドナルド・トランプが大統領に当選する事を予言している。
実際に2000年3月に放送された回ではリサが大統領になるのだが。
その際にリサが発言した言葉が次のようになる。
「あなたも知っているようにトランプ大統領の経済危機を私達は引き継いだわ。」
画像はデマだがトランプ大統領を予言していたのは事実だろう。
な、なるほどね。
ではここで疑問が生まれます。
何故シンプソンズはこれ程までに予言が当たるのでしょうか?
これは豊富な話数と社会情勢を織り込んだストーリーを持つシンプソンズ
だからという理由もあります。
しかし、個人的にはシンプソンズは一度プレイボーイの表紙に掲載された事もあり。
プレイボーイと言えば前回も話ましたが、アドレナクロム製造の疑いのある会社です。
もちろん、ただの個人的な推測にしか過ぎませんが。
シンプソンズもまた、そういった裏の人達と繋がり無いとは言えません
話は変わりますが、イルミナティカードにはサタデー・モーニング・カートゥーン
「土曜日の朝アニメ」というカードがあります。
アメリカにおいて土曜日の朝は子供の時間というのが簡単に表現したカードです。
ところが2014年になって土曜日の朝にもかかわらず、アニメが一本も放送されない
と言うことがあった。アメリカの放送事業を監視している連邦通信委員会は勉強に
役立つ教育番組を週に3時間以上、放送するようにルールを制定した結果。
今や土曜日の朝アニメは存在しない。
更にNetflixやHulu、YouTubeなどによりアニメが見られる場所が増えた事により。
アメリカではアニメの視聴率が大幅に減少。
アメリカの風物詩でもあった土曜日の朝アニメは消滅したのだ。
ただ、ザ・シンプソンズのようにアメリカ製のアニメ自体は現在でも放送しています。
機会があればディズニーについての話もしていこうと思います。ではまた。
な、なんと。。
しかし、今回も衝撃的な内容でしたね。
さて、今回のお話は
ここまでにするよ。
一応、表向きには都市伝説という事にしてますが。
これを聞いて信じるか?信じないか?行動するか?しないか?
まぁ。好きにするといいさ。
次回もぼちぼち更新していくね。
ゆかりちゃん、お疲れ様です。
次回の話も楽しみにしているわね。