ゆっくり陰謀論・都市伝説 第76回 プチエンジェル事件「後編」
ゆっくり陰謀論・都市伝説 第76回
プチエンジェル事件「後編」
はい、どうも。こんにちは。
結月ゆかりです。
はい、どうも。こんにちは。
京町セイカです。早速だけと、今回はどんなお話をするの?うむ。
今回話す内容はプチエンジェル事件
について解説していくよ。
前回はプチエンジェル事件が
大物政治家と繋がっているとまで話していたわね。
そうだね。
今回は前回の続きを話していきたいと思います。
前回のおさらいをすると、プチエンジェル事件とは日本で最も闇が深い事件ともいわれ
未成年の女子を売春する非合法デートクラブです。
経営者の吉里弘太郎が逮捕され、一見解決したように見えたこの事件。
実はこの店を利用していた顧客名簿に多くの大物政治家が記載された証拠が
発見されたという当時取材していた刑事からのタレコミがありました。
もちろん、この話は検察によってもみ消されたとまで話しました。
もう少し、詳しく話ますとプチエンジェルは完全な会員制で年間費60万円が必要です。
未成年の行為と及ぶのに1回5万円。経営者で容疑者の吉里はその仲介料として
1回3万円ほどの利益を得ていました。
2003年の7月、吉里は4人の少女を「部屋を1万円で掃除してほしい」といって
誘拐し、東京都赤坂にあるウィークリーマンションに連れてきます。
その後、少女達は手錠や鉄アレイをつけられ監禁されます。
少女の行方不明が報道され犯人が特定されますが。それと同時に吉里はマンションのリビングでテントを張り、練炭を焚いて自殺していました。
犯人が自殺し、一見解決したように見えるこの事件。
しかし、不可解な点がいくつもあります。
というのもこの店には不自然なほどの莫大な利益を取ってました。
その金額は吉里個人で35億円の利益を取ってました。
確かに年間費も安く無く、売上も相当なものでしたが。
吉里個人で35億円を稼いだというのは不自然です。
顧客リストや従業員の管理、女子の斡旋、ビデオテープの販売を本当に一人で
行えたのでしょうか? 経営に関わった人物は吉里弘太郎だけで無く。
従業員や上司がいても不思議ではありません。
検察は上からの圧力があって吉里個人で事件を片付けようとしたように感じます。
個人的には何だかこの事件は以前解説したエプスタイン島の事件と酷似しているように感じます。
な、なるほどね。
不可解な事はそれだけではありません。
吉里は事件発覚の2日前、所有する2台のフェラーリを売却しています。
経営人の吉里は何故このタイミングで高級車を売却したのでしょうか?
また、また、女子4人を誘拐する前日から吉里はポリタンクや練炭鉄アレイなどを
ホームセンターで購入していることが監視カメラによってわかっています。
まるで事件前から自殺をするように決めていたようにとしか考えられません。
吉里は「ビニールの中で練炭を焚き、自殺を図った」と発表されました。
しかし、練炭は千度以上になり通常であればビニールは溶けて穴が開いてしまいます。
また、ビニールがめくれないように「外側から」テープで固定されていました。
吉里は1人で自殺したはずですから、中には行った後どうやって外側にテープを
張ったのでしょうか?
そもそも、本当に吉里は自殺したのか?自殺自体が怪しいものです。
その他にも監禁された赤坂のウィークリーマンションは、吉里ではなく
「ヤマザキ」という名前で契約されていました。
ところが捜査当局はこの「ヤマザキ」を事件とは無関係であると即座に判断し。
捜査しませんでした。
それと事件現場の部屋から出ていく男女2人を目撃した証言もありました。
男性は吉里とは別人で、女性は男性のことを「社長」と呼んでいたとのこと。
捜査当局はこの証言を無視して捜査を進めます。
更に自殺したと発表した吉里本人の司法解剖もしておりません。
明らかに自殺時の状況がおかしいのにも関わらず、なぜ司法解剖を
しなかったのでしょうか。
このように他にもいくつも不可解な状況が発生してますが。
実はプチエンジェル事件は児童売春だけでは無く。
エプスタイン島の事件同様にアドレナクロムの製造にも関わっていたと
個人的には考えてます。
な、なんと。。
しかし、今回も衝撃的な内容でしたね。
さて、今回のお話は
ここまでにするよ。
一応、表向きには都市伝説という事にしてますが。
これを聞いて信じるか?信じないか?行動するか?しないか?
まぁ。好きにするといいさ。
次回もぼちぼち更新していくね。
ゆかりちゃん、お疲れ様です。
次回の話も楽しみにしているわね。