ゆっくり陰謀論・都市伝説 第27回 ケルビムと生命の実
ゆっくり陰謀論・都市伝説 第27回
ケルビムと生命の実
はい、どうも。こんにちは。
結月ゆかりです。
はい、どうも。こんにちは。
京町セイカです。早速だけど、今回話す内容はどんな話をするの?
うむ。
今回話す内容はケルビムと生命の実について
解説するよ。
ケルビムと生命の実?
ケルビムとは智天使なのですが。
旧約聖書創世記3章に記述されています。
主なる神はアダムとエバを追放した後、罪のある状態で
永遠の命を得てしまわないように命の木への道を守らせる
ようエデンの園の東に回転する炎の剣とケルビムを置いた。
と言います。
この生命の木は生命の樹ツリーオブライフとも言い。
食べると神に等しき永遠の命を得るとされています。
生命の実まで食べてしまうと神と同等の力を持つ事になる。
神の地位が脅かされる事を恐れた為、二人を追放した後
防衛装置として炎の剣とケルビムを置いたと解釈できる。
なるほどねー。
アダムとエバが何故追放されたのか?納得できたわ。
話は少し変わるが。
近年話題の火星移住化計画は生命の実を手に入れる為
ではないか?と個人的には考察しています。
というのも火星こそエデン園である
という説があるのです。
火星に様々な人口物らしきものが存在するのも
火星こそが人類発祥の地であると言えるのでは
ないでしょうか?
もしかすると多額の資金を投入したNASAの火星探査機
「オポチュニティ」も生命の実を探す為なのかもしれません。
ふむふむ。
火星こそエデン園ね。
話をケルビムの話に戻すとして。
エゼキエル書1章によるとケルビムの詳細な姿が書かれてます。
ケルビムには4つの顔と4つの翼を持っていました。
その顔は人間のようであるが、右に獅子の顔。
左に牛の顔、後ろに鷲の顔をもつと記述されています。
獣と人間が合わさったような記述がありますが
ここでピンと来た方もいると思いますが。
どこかで見た事がないでしょうか?
そうです。シュメール神話に登場するイシュタルです。
前回も解説しましたが、イシュタルはシュメールの女王クババ
とも同一視されてます。
長くなるので深堀りはしませんが、この世はクババが作った
シュミレーションによって作られている。
と関暁夫はやりすぎ都市伝説で発言しています。
また、火星移住化計画を進めいる一人イーロン・マスク氏も
「人類はコンピューター・シュミレーションの中で生きている」
と発言しています。
ちなみにシュミレーションとは何らかのシステムを使って
仮想世界または物理世界を再現する事である。
つまり、ケルビムとクババを同一視するならクババが
作ったシュミレーションも生命の実を守る
防衛装置だと解釈できる訳です。
個人的には生命の実とは永遠の命を得るだけでなく。
霊的能力または第7感のようなものを得られると考えている。
この能力を得た人類はクババが作ったシュミレーションから
抜け出す事が出来るのではないでしょうか?
ん?第7感??
第6感ではなく?
ちなみに第6感とは
動物が本能的に持つ危機管理能力ですね。
自然災害を予め察知する事が出来ます。
人間も本来は持ってますが、現代では退化している人が多い。
第7感とは
人間を超えたより高い高次元の意識と繋がる事が出来る。
シャーマンやチャネリングがそうですね。
とまぁ豆知識はこのへんにして話を生命の木に戻しますが。
実は生命の木はシュメールの粘土版にも登場します。
両側にはアヌンナキという神々が描かれ、生命の木の天辺には
アヌンナキの飛行能力を示す羽の生えた物体があります。
また、エゼキエル書には
預言者エゼキエルが川のほとりで出会った、ケルビムと
その傍らにエメラルド色に光輝く車輪が登場します。
このような記述からシュメールの飛行物体や緑の車輪は
UFOだったのかもしれません。
そしてサムエル記にはこんな興味深い記述があります。
サムエル記下22章11説には「彼はケルブに乗って飛び」とあり。
詩篇99編1説に「主はケルビムの上に座せられる」と言う描写から
ケルビムは「神の玉座と神の乗物」としての役割もあったのでは
ないでしょうか?
ケルブはアッシリアで有翼人面獣身と扱われいます。
この有翼人面獣身は古代メソポタミアからでも見られケルビム
と同一視出来ると考察しています。
他にも契約の箱の上にケルビムが設置されているのも神の玉座だったから
だと解釈すれば納得が出来ます。
なんと!?
さて、今回の話は
ここまでにするよ。
次回もぼちぼち更新していくね。
ゆかりちゃん、お疲れ様です。
次回のお話も楽しみにしているわね。