ゆっくり陰謀論・都市伝説 第16回 契約の箱アークの正体とは?
ゆっくり陰謀論・都市伝説 第16回 契約の箱アークの正体とは?
はい。どうも。こんにちは。
結月ゆかりです。
はい。どうも。こんにちは。
京町セイカです。早速だけど、今回はどんなお話をするのかな?
うむ。
今回話す内容は契約の箱アークの正体について解説していくよ。
契約の箱って。。
あの十戒の石版を収めた箱だよね?
確かに契約の箱には十戒の石版を収める役割も
ありますが。後ほど解説するけど契約の箱には十戒の石版以外の
物も収められてたんだ。
これは知らない方も多いのではないでしょうか?
ちなみに十戒の石版とは神の意思が記された10の戒律の事です。
まぁ今回は十戒の石版について深堀りはしませんが。
石版以外の物?
契約の箱に収められていたとされるのは
十戒の石版、アロンの杖、マナの壷だっと言われてます。
そして今回はアロンの杖とマナの壷、契約の箱にまつわる伝説を
話していこうかと思います。
国外から去らせるようにお願いした際、奇跡を起こして神の力を
表すために使われたものです。
その杖は地面に投げると蛇に変わります。
杖と蛇という描写は個人的にはカドケウス杖を連想させますね。
前回も話ましたがカドケウス杖は錬金術の神
ヘルメストリスメギストリスのヘルメス杖と同一です。
という事はアロンの杖とは人類に知恵を授ける役割も
あったのではないでしょうか?
最後にアロンの杖が使われたのはダビデ王の時代です。
そしてダビデ王の息子ソロモン王の時代から既に
アロンの杖の行方は分かってません。
ここにもカドケウスの杖が出たわね。
次はマナの壷の解説だね。
エジプトを脱出したイスラエルの民たちが40年間、徒歩で旅をしながら
神が約束の地カナンへ向かいました。
もちろん、広大な砂漠地帯を40年間移動し2~300万人の
イスラエルの民たちに食料を提供しなければなりません。
そんな事は現実的に不可能ですが。
それを可能にしたのがマナの壷です。
一説には、マナの壷とはクロレアのような
(淡水性単細胞緑藻類たんぱく質含量が高いため、
未来の食料資源のひとつとして培養や研究が行われた)
食料製造機だったのではないか?
と言われてますね。
なるほどねー。
そして最後になりましたが。
契約の箱アークについてですね。
といってもここからは契約の箱にまつわる伝説の話ですが。
契約の箱を持ちながら約束の地カナンに向かっていた道中。
ヨルダン川にあたりました。
箱持ちの隊列が先に入って行くと
たちまち川が左右に分かたれたのです。
箱自体に何らかの力を持ち水を壁のようにそそり立たせた。
と言います。
こうして現れた陸地を行き約束の地へ渡ったのです。
一説には強力な風を利用して川を分かつ事をしたのではないか?
なんて言う話もありますね。
他にもエリコの街を攻略するにも契約の箱が使われました。
まず1~6日にエリコの街の城壁を1周をねりあるきました。
そして7日目に街の城壁を7周した後、民が時の声を上げ
角笛を吹き鳴らすと、城壁が崩れ落ちたので、イスラエルの民は
神の命令に従ってエリコを聖絶したとある。
ちなみに聖絶とは
罪の目盛を満たしてしまったカナンの民を、
神が御自身の聖さのゆえに滅ぼすこと。
これが本当なら
契約の箱ってとんでもない代物なのね。そうだね。
しかし、聖書の物語を解読するのってなかなか骨が折れる。
さて、今回のお話はここまでにするよ。
次回もぼちぼち更新していくね。
ゆかりちゃん。お疲れ様です。
次回のお話も楽しみにしているわね。