ゆっくり陰謀論・都市伝説 第8章 演者スタッフを恐怖のどん底に叩き落とした映画とは?
ゆっくのり陰謀論・都市伝説第8章演者スタッフを恐怖のどん底に叩き落とした映画とは?
はい、どうも。こんにちは。
結月ゆかりです。
はい、どうも。こんにちは。
今日はどんな話をするのかな?
さて、今回話す内容は
演者スタッフを恐怖のどん底に叩き落とした映画について話ていくよ。
なんか最初のタイトルから
恐ろしい内容が予想されるわね。
おっ!さすがはセイカさん、確かに。
今回の内容は少し怖い話になるから苦手な方はブラウザバック推奨だよ。
それで演者スタッフを恐怖のどん底に叩き落とした映画のタイトルが。
1976年に公開された映画「オーメン」。
オーメンの内容は悪魔の子供ダミアンの誕生を描いた映画です。
ダミアンに関わった両親や周囲の人間が、次々に怪奇現象や悲劇に襲われる内容です。
しかし、不幸は映画のなかだけではありませんでした。
『オーメン』製作に携わった演者やスタッフとその周囲にも、まるで映画そのもののような悲劇が多発したのです。
な、なんですって!
まぁ恐ろしい話だけど。
まずは映画 『オーメン』の内容をお話しするよ。
6月6日午前6時に、アメリカ人の外交官ロバート・ソーンの子供が生まれてすぐに死亡します。
妻キャサリンに我が子の死産を告げられなかったロバートは。
同時刻に誕生した孤児を秘密裏に養子として引き取ります。
養子の子供はダミアンと名付けます。
ダミアンは両親のもとですくすく成長していきますが。
5歳の誕生日を迎えた頃からその本性を現していきます。
誕生パーティーで乳母が首つり自殺し、そこから次々と奇怪な事件がダミアンを中心に必ず始めます。
やがてバート・ソーンはダミアンの正体に気付くことになるのです。
ちなみに、悪魔の子であるダミアンには666のシミがあります。
666とは新約聖書の黙示録によれば、悪魔の数字とされています。
リスト教を信奉する人が多い西洋人にとって悪魔は、神に敵対する恐怖の対象でもあります。
西洋では666は悪魔や反キリストとして恐れられているのです。
なるほどねー。
ホラー映画として有名ですが。
その舞台裏では映画さながらの悲劇が繰り返されていたと言われています。
ダミアンの父親であるバート・ソーン役の主演俳優グレゴリー・ペックは、
映画クランクイン間近に実の息子を自殺で亡くしています。
またグレゴリーと製作総指揮者メイス・ニューフェルドが搭乗した飛行機は
人に怪我はありませんでしたが、雷に打たれるという事故に遭遇。
これを知った映画関係者は、事前に自家用機を手配する予定でしたが。
別の買い手に取られて買い取った者は
離陸直後のアクシデントに見舞われ、そのまま墜落死してしまいます。
またグレゴリー・ペックがいつも使用していた店で爆弾事件が発生します。
その日、グレゴリーはたまたま店に行っていませんでした。
同じく、監督のリチャード・ドナーは滞在していたホテルで爆弾事件に巻き込まれますが。
被害はなかったそうです。
映画の物語とリンクしている不幸といえば。
ヒヒを使ったシーンでは、実際にヒヒが撮影メンバーや俳優を襲うという事件が起きた。
また、飼育員は映画が完成した数日後にライオンに襲われ死亡している。
数ある怪奇現象の中でも、リチャードソンの事故は特に不気味なことで有名だ。
効果音担当のジョン・リチャードソンの恋人は車の事故で首を切断し亡くなっている。
なにが不気味なのかと言うと、彼は映画の中で首を切り落とされるキャラクターを担当していたのだ。
しかも、事故現場の近くの標識には「Ommen(オンメン:オランダの都市)66.6km」と書かれていたそうだ。
しかも事故が発生した日は1976年8月13日の金曜日である。
凄惨ね。
そうだね。
ちなみにオーメンの象徴『666』とは聖書ヨハネの黙示録に記された終末の獣です。
以下 黙示録引用
その獣の頭の1つが、致命的な剣の一撃を受けた。しかし、それはすぐに癒えてしまった。
そのため、地に住む者はみな驚き、怖れ、その獣にしたがうようになった。
また、龍がその権威を獣にあたえたので、人々は龍を拝み。
さらにその獣を拝んで言った。「だれがこの獣に匹敵しようか。だれがこの獣と戦うことができようか」
この獣には、大言と冒涜を吐くための口が与えられ、また、42ヶ月のあいだ活動をする権威があたえられた。
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。
その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。
要訳すると。
黙示録に記された666の獣はの世が終わる3年半前(42ヶ月の間)から世界を支配する。
そして映画の中で聖書を引用したセリフがあります。
わたしは、一匹の獣が海から上がってくるのを見た。
その獣には、10本の角と7つの頭があり。
角の上には10の冠があった。そして頭上には、神を汚す名がついていた。
この解釈について映画では、海には政治という象徴がある、つまり獣は政治の舞台から登場する
というセリフがあった。
であるならば、獣は政治家、または一国の大統領のような存在が。
世が終わる3年半前(42ヶ月の間)から世界を支配するということではないだろうか?
また666は映画オーメンでは悪魔を表す数字に捉えられていますが。
一説では悪魔を表す数字では無いという説もあります。
とはいえ今の段階だとまだ結論は出ていません。
獣の数字に隠され秘密とは
そういう事だったのね。
うむ、そういう事だな。
その他にも呪われた映画(事件、事故。怪奇現象など)は存在するが。
それはまた別のの機会に話すとしよう。
さて今回の話はここまでです。
次回の予定は未定だが。まぁ楽しみにしていてくれたまえ。
ゆかりちゃんお疲れ様です。
次回のお話も楽しみにしているわね。