ゆっくり陰謀論・都市伝説 第64回 終末の予言!?7つのラッパとは? 「後編」
ゆっくり陰謀論・都市伝説 第64回
終末の予言!?7つのラッパとは? 「後編」
はい、どうも。こんにちは。
結月ゆかりです。
はい、どうも。こんにちは。
京町セイカです。早速だけと、今回はどんなお話をするの?うむ。
今回話す内容ヨハネの黙示録に登場する7つのラッパ
について解説していくよ。
えーと。
前回の続きで良いのよね?
そうだね。
今回は7つの災害を起こす7つのラッパについて話していきます。
1人目の天使がラッパを吹くと血の混じった雹と火が地上に降り注ぎ
地上の3分の1と木の3分の1と全ての青草が焼けてしまいます。
2人目の天使がラッパを吹くと巨大な山のような火の固まりが海に落ち。
海の3分の1が血に変わり、海の3分の1が死に。
全ての船の3分の1が壊されます。
3人目の天使がラッパを吹くと「苦よもぎ」という名の彗星が
全ての川の3分の1とその水源の上に落ち。
水が苦くなって多くの人が死にます。
4人目の天使がラッパを吹くと太陽の3分の1、月の3分の1、空の3分の1が壊れ
その分だけ昼も夜も暗くなってしまいます。
5人目の天使がラッパを吹くと1つの星が地上に落ちてきて
底なしの穴を開けその穴からイナゴが出てきて額に神の印がない人達を襲い
さそりに刺されるような苦痛を5ヶ月も与え続けます。
6人目の天使がラッパを吹くと4人の天使が解き放たれます。
彼らは2億人の騎兵隊を引き連れてその馬の口から出る火と煙と硫黄で
人間の3分の1を殺します。
7人目の天使がラッパを吹くと国は神とメシアのものとなり
天にある神の神殿が開かれてその神殿のなかの契約の箱が姿を現します。
このことから天使が吹くラッパは天変地異を起こすようなものだと分かりますね。
しかし、ここである疑問が生まれます。
ヨハネの黙示録に登場する天使がラッパを吹くと災害が起きるとは
現実的に起こりうる事なのでしょうか?
個人的には5人目の天使という部分がこれから起こりうると考えてます。
この5人目の天使がラッパを吹くと
1つの星が地上に落ちてきて底なしの穴を開けその穴からイナゴが出てくる
という記述は2020年に入って害虫被害が発生していると報告されてます。
イナゴではありませんが、2020年4月14日AFP通信の発表によると。
エチオピアでバッタが大量発生し、20万ヘクタールに及ぶ農地が被害を受けてます。
それによりおよそ100万人が緊急食料援助を必要となっている状態です。
何十億匹も大量発生しているのはサバクトビバッタです。
その大群はロシアの首都モスクワを覆い尽くすほどであり。
被害範囲はエチオピアを始めソマリア、ケニア、タンザニア、スーダン。
南スーダン、ウガンダなどすでにアフリカ東部の大部分に被害をもたらしてます。
この大量発生の原因は過去40年で最高レベルの降水量を記録した事が
原因だと言われてます。このバッタ問題は決して他人事では無く。
バッタの大群は既に2月にはパキスタンとインド北西部に到達。
パキスタン政府は軍用機で農薬を散布するなどして対応に出たが
あまり効果がなかったようです。
この事態に中国政府はバッタへの対策として隣国のパキスタンに専門家を派遣し。
10万羽のアヒルを動員して備えていると声明を出してます。
アヒルはバッタを1日で200匹食べるということですが。
やらないよりかは良いですが、これがどこまで効果があるのか微妙なところです。
いずれにせよ、このままだと。バッタの大群が中国に押し寄せ。
日本にも上陸する危険性があります。
まとめると、現時点ではヨハネの黙示録の5人目の天使という記述は
この事を予言していたのではないか?と考察してます。
な、なんと。。
しかし、今回も衝撃的な内容でしたね。
さて、今回のお話は
ここまでにするよ。
一応、表向きには都市伝説という事にしてますが。
これを聞いて信じるか?信じないか?行動するか?しないか?
まぁ。好きにするといいさ。
次回もぼちぼち更新していくね。
ゆかりちゃん、お疲れ様です。
次回の話も楽しみにしているわね。