ゆっくり陰謀論・都市伝説 第24回 Dの意思とグノーシス主義とは?
ゆっくり陰謀論・都市伝説 第24回
Dの意思とグノーシス主義とは?
はい、どうもこんにちは。
はい、どうもこんにちは。
京町セイカです。早速だけど、今回はどんなお話をするの?うむ。
今回話す内容はDの意思とグノーシス主義に
ついて解説するよ。
Dの意思とグノーシス主義?
結論から言ってしまうと
Dの意思とはグノーシス主義を持った人達の事であり。
いう意味でイシス信仰などを基盤としている。
起源は1世紀に生まれ、3~4世紀にかけて
地中海世界で勢力を持った思想である。
その思想は物質と霊の二元論が特徴であり、
物質世界を悪とし霊というプラトン哲学でいう
イデアの世界が善であるとしている。
そのため、グノーシス主義の世界観では物質世界に
おける宇宙全体が悪であり、そこから生まれた肉体も
当然悪だと解釈されその悪に満ちた現実世界だからこそ
悲劇が絶えないという結論にいたります。
危険な思想ね。
まぁ危険かどうかはさて置き。
こういった考えからグノーシス主義の目指すゴールは
この悪である肉体から脱し霊的な善なる至高神に人類を変える
事を目的としている。
実はこういった考え方は初期の一部キリスト教徒も取り入れており。
グノーシス主義を取り入れたキリスト教をキリスト教グノーシス派と
呼ばれています。
そしてこのグノーシス派は知恵の象徴であるヘビを信仰しています。
そう言えばヘビは
反キリスト教の象徴でもあったよね?確かに、前回でも話ましたが。
アダムとイブに知恵の実を食べさせたヘビは
反キリスト教の象徴でもあります。
あのテンプル騎士団解体の原因にもなります。
テンプル騎士団は1119年ユーグ・ド・パイヤンが。
フランスにおけるローマカトリック教会における組織
としてフランスでテンプル騎士団が創設されました。
そして当時のヨーロッパにおいて一番の資産を築き上げ
世界初の銀行システムを構築し、同時に共通紙幣を発行します。
つまり、テンプル騎士団によって近現代における金融資本主義の
基盤である紙幣がこの世界にもたらされたのである。
しかし、1307年フィリップ4世によってテンプル騎士団の
主要メンバーが逮捕され。
最後の総長であるジャック・ド・モレーに関しては
火炙りの刑に処されます。
その後1315年テンプル騎士団は正式に解体されます。
このテンプル騎士団解体の背景にはフィリップ4世は
騎士団に多額の借金を抱えていたためテンプル騎士団の
豊富な資産を奪うのが彼の企みだったのです。
なるほどねー。
しかし、テンプル騎士団を
解体させるためにはそれなりの大義名分が必要です。
つまり、騎士団はキリスト教において異端信仰であり。
反キリストであるグノーシス主義を信仰していたのです。
しまったのでしょうか?
回避して1317年キリスト騎士団と変え存続し続けました。
このキリスト騎士団の主要メンバーには
バスコ・ダ・ガマやマゼランも在籍しており、
その名前にはテンプル騎士団から脈々と受け継ぐ
Dの意思が刻まれてます。
そしてこのDの意思を受け継ぐ者達が集まったのが
フリーメイソンと呼ばれているのです。
なんとー!?
さて、今回の話は
ここまでにするよ。
次回もぼちぼち更新していくね。
ゆかりちゃん、お疲れ様です。
次回のお話も楽しみにしているわね。